比翼。
2008年 01月 15日
久しぶりにこっちのブログを書こうと思ったら
帯の続き画像を消去してしまっていたので(泣)
コチラは時間のある時にまた書く事にします。。
※留袖(とめそで)に必ず付いている、比翼(ひよく)。
色留袖と比翼、なんてのもありますよね。
昔は比翼も1枚の着物の形で仕立てられていたのですが
最近では重い&着付けにくいという理由(?)からか、部分比翼が一般的です。
袖(そで)は今でも着物の袖と同じ物を作って付ける場合もありますが
大抵は袖口(そでぐち)と振り(ふり)の部分比翼。
そして裾(すそ)と衿(えり)がくっついているモノ。
↓
ちゃんと裾ふき や 衿もあって、
着物と同じ形に仕立てます。
これを、着物の裾から3分(1㌢くらい)ほど
短くなるように、着物にくけつけます。
運針(うんしん)したら表に縫い目が出ちゃいますから。
要するに、着物を着た時にもう一枚余分に着ているように見せかけるわけです。
十二単の名残りという説もあるみたいですよ。
・・・なので、留袖を着るとズッシリ重たいです。
ナゼ比翼がこのように取れた状態になったかは、
次の記事にて。
※留袖・・・既婚女性の第一礼装。
黒色、5つ紋 (背×1・袖×2・抱き×2)
裾に柄(がら)がある
帯の続き画像を消去してしまっていたので(泣)
コチラは時間のある時にまた書く事にします。。
※留袖(とめそで)に必ず付いている、比翼(ひよく)。
色留袖と比翼、なんてのもありますよね。
昔は比翼も1枚の着物の形で仕立てられていたのですが
最近では重い&着付けにくいという理由(?)からか、部分比翼が一般的です。
袖(そで)は今でも着物の袖と同じ物を作って付ける場合もありますが
大抵は袖口(そでぐち)と振り(ふり)の部分比翼。
そして裾(すそ)と衿(えり)がくっついているモノ。
↓
ちゃんと裾ふき や 衿もあって、
着物と同じ形に仕立てます。
これを、着物の裾から3分(1㌢くらい)ほど
短くなるように、着物にくけつけます。
運針(うんしん)したら表に縫い目が出ちゃいますから。
要するに、着物を着た時にもう一枚余分に着ているように見せかけるわけです。
十二単の名残りという説もあるみたいですよ。
・・・なので、留袖を着るとズッシリ重たいです。
ナゼ比翼がこのように取れた状態になったかは、
次の記事にて。
※留袖・・・既婚女性の第一礼装。
黒色、5つ紋 (背×1・袖×2・抱き×2)
裾に柄(がら)がある
by kimono-syokunin
| 2008-01-15 01:57
| 留袖(とめそで)